トップメッセージ

皆さまには、平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けておられる皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

池田泉州ホールディングスグループは、2018年度〜2020年度までの3ヵ年を「体質強化期間」と位置づけ、有価証券運用を大きく抑制した中で、銀行の本業で安定した利益を出せるよう、店舗体制の見直しを含めた収益構造の改革を推し進めてまいりました。この結果、2020年度はコロナの影響を大きく受けたものの、当期純利益51億円を計上、本業利益は黒字転換後も増加を続けており、第4次中期経営計画の目標である体質強化は達成できたものと考えております。

本年5月、私どもは、第5次中期経営計画を策定いたしました。この第5次中計では、「成長戦略・生産性向上」を重点戦略と位置づけ、「徹底したソリューションの構築・提供」をメインテーマとして、「お客さま起点」の営業施策を展開することを掲げております。国内生産年齢人口の減少、デジタル化の進展、グローバル競争の激化などに加え、新型コロナウイルスの拡大、脱炭素社会への対応等、事業を取り巻く環境が激変する時代において、お客さまのニーズに素早く対応し、お客さまの課題解決を通じて当社グループのビジネスチャンスに繋げられるように体制を強化してまいります。

また、昨今の環境等の社会問題への意識の高まりを踏まえ、当社グループは本業を通じて、持続可能な地域社会の実現に貢献する取組みを加速させていく必要があると考えており、今回この決意を、「サステナビリティ宣言」という形で表現しました。持続可能な地域社会の実現が、池田泉州ホールディングスグループの成長の礎になることから、推進体制を明確にしながら、ステークホルダーとの相互理解の促進を図ります。

これらの実現を通じて、地域の皆さまから愛される金融機関を目指して、役職員一同取り組んでまいりますので、今後とも変わらぬご愛顧とご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。